それにしても、なんでこんなに仕事たまってるんだ!
と、まあ、愚痴も言いたくなる今日この頃です。

仕事の方はまだしも、検査ばかりしてる気がしてきました。
体の事?とはちょっと違うんですよ。

今日受けたのはいわいる「色盲」の検査。
正式な名前は忘れたのですが、
仕事柄、年に1回は受ける事が義務となっている。
これ、通常の検査とはレベルの違うものでして。
全部で100色を色の順番に並べていくというもの。
普通はもっと少ないですね。うん。

色覚というものは20代が一番敏感なものです。
これを超えると衰えていきます。
ただ、不思議な話があります。
色を扱う事を普段からしている者は「経験」で補えるそうな。
私の場合も多分それなんでしょうね。
今年も問題なく合格はしましたが、やっぱり緊張しました。
だって、不合格だとねー(ry

さて、話は変わって
人間の目というものは何色まで識別できるものでしょう?
これ、正確な答えを知ってるわけではないのですが。
一説には50000色程度と言われています。
でも、これは訓練をつんだ人。
一般人は10000色位だそうです。
上にあげた100色x濃淡100階調として10000色。
実際、この100色ですら全部合う人は少ない。
私も全部正解するのは2回に1回くらい。
聞いた話では全部正解するのは検査を受けた者の1%位だと言う話。
人間の目なんてこんなもんなんですよ。実際。

一昔前にフルカラー「1677万色」なんて謳ってたものがありましたが、
実際にこんなに識別できる人はいないわけです。
…じゃあ、何のためだったのでしょうね?
大人の事情と言う奴だったのでしょう。

コメント

nophoto
melcom
2008年6月25日1:23

自分より詳しい人は多いんだろうけど・・・
パソコンやブラウン管での色数ってのは、
一種の広告用の文句なんですよね。
今で言うデジカメの画素数と同じです。
画素数が増えると、それだけ鮮明になるんですが、
データが重くなっちゃう。
結局減色ないし圧縮かますんで、一緒じゃん!って話。

ともつう
ともつう
2008年6月26日6:13

やはり大人の事情ですな

nophoto
zorven
2008年6月26日21:23

Voight-Kampff testですか?

ともつう
ともつう
2008年6月26日21:35

名前忘れました。というか、英語名は聞いたこと無い。

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