支援ということで。
これが、こういう形で出品されることになるとは思わなかった。
本来は宣伝効果等をいろいろ話していたのだけど。今回の震災はすべてを(ry
どなたか、これを100万くらいで落札してくれる人いないものですかね?
本来ならばアメリカのebayあたりでやるべきもののような気がしますが。

(注意事項。オークション内にも書いてありますが)
なお、この巨大ゲームボードはモノポリー大会会場等で掲出しておりますので、多少の汚れや傷があります。巨大ゲームボードの転売・商用利用はできません。

http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c268257616
風が吹けば桶屋がもうかる、というのはあるのですが。
雪が降ると手当ては実際に増えてます。
峠が超えたのか、小康状態かはわからないけど、雪が降ると忙しくなるのですよ。
朝:除雪(自宅にあらず、会社の駐車場とかを除雪車で)最近の車は雪に弱いのかなーなんて思ったりすることもあります。
夕方:物騒な話だけど、お見舞い、お通夜など。これも仕事のうちではあります。やっぱり冷え込むと、とか、屋根の雪下ろしでの事故なんてのがあるんですよ。

※最近は雪下ろししなくても良い屋根なんてのがあります。電熱で雪をとかすのですよ。ただ、雪が降り始める前から使用しないといけなく、月10万位電気代がかかるそうです(伝聞)。1シーズンで30万。雪下ろしを業者に頼むと1回2-5万位(サイズによる)かな?。自分でやればタダ。悩ましいところですね。

雪国に住むものの宿命ではありますが、早く春が来ないかな?なんて考えたくなりますな。

SG-JPNの方の話は、もう止めます。



さて、今日はSGのことを忘れてある書籍を紹介しようと思います。
といっても碁を知らない人にはちょっとというものなのですが。

この世から置碁をなくそう(上、下) 勝本哲州 著

1980年発売なのでもう30年近く前のものなんですけどね。

で、なんでこれを紹介したか?
それは、この本が空前絶後のものだから。
タイトルからみても初心者向けの碁を学習するための本に見えるわけです。
でも、これは上達のための本ではない。
なんて書くとちょっと違和感がありますよね。
この本の正体は、「アマ5級程度の人でもプロ相手に勝つ本」なのです。
実際は6-9子局での必勝法を説いたもの。
ここまで書いてもやっぱり上達の為の本に見えますよね。
でも、実際に読んでみますと…
「理解しなければならないこと」と書かれてる部分は30分弱で理解!。
実際10ページほどでは?
そして、余計な事は覚えるな、なんて書いてあるのです。
もちろんそれだけじゃ説得力不足なわけで、
9子局 VS呉 清源
8子局 VS坂田栄男
7子局 VS前田陳爾
6子局 VS高川秀格
といった、碁を知らない人でも知ってるような相手に実際に戦って勝利してます。

私も昔、このうち方をためしたことがあります。
うん、簡単に勝てました。なにも考えなくてもいいくらいです。
実際、この方々達とアマが対局すると9子局で勝てれば2段位ですかね?
(通常、プロ相手に9子局で勝てれば初段程度)

ただし、この著者はこう説いています。
「このうち方は面白くは無い。確かに勝てるのだけど。
だから時には自分の思い通りに打ってぼこぼこにやられればいい、
確実に勝てる方法を知ってれば心に余裕もできる」

碁に興味を無くしてやめていくのは「勝てないから」とのこと。
そして、プロの存在というのはアマがいるのが前提。
「志半ばでやめていく人をなんとかつなぎとめよう。それには確実に勝てる方法を説くべき」
実際にプロに勝ったあとに興味を無くしてやめていく、
というのはあんまり聞かない話なんですよ。
したがってプロ側としてもアマの方に勝ってほしいそうな(あたりまえか)
自分が負けた事でその人がもっと興味を持ってくれればいいわけで。
なんだか、どこかで聞いたような話ですな。

なんか、えらく脱線しましたが、
碁を打ってる方で興味がある方は一度読んでみるといいですよ。
でも、amazonだとね、2冊で10000円なんてついてる。
再販してくれればいいのにー!

タイトルがいまいち思いつかない
先ほどから嫁さんが前出のプリンターを使っています。
「新しいの買ったら?」なんていいながら。

ついプリンターを見ながら考え込んでしまった事。

最近、人命がずいぶんと軽んじられてる気がします。
テレビを付ければ殺人だの自殺だのテロだの(ry。
つい10年くらい前まではこんなに極端じゃなかった。
別に道徳とか脩身なんてとくことはしないけど、
少なくとも今よりは人命というものを尊いものだと考えていたはず。
確かに、漫画、ゲームの中では「殺し合い」なんてものはよくあった。
でも少なくとも現実と虚構の区別はついていた…
それが今は区別できなくなってる気がします。

古より人は必ず死ぬ。それは避けられない事。
不老不死なんてのは、夢の話。
でも、人はそれを避けるために懸命に生きる。
でも、今は簡単に人生を捨ててしまうような行動を取る人が多い。
輪廻転生というものを信じているのかどうかは知らないけど。

全ての人は単独では生きていない。
普段は意識しないのかもしれませんが,
みな何らかのつながりを持っている。
自分の死というものは、他の人を生きていけなくすることもありえる。
単純に血のつながりだけでいっても
親、子、配偶者、兄弟なんているわけで。
実際は社会的なつながりもある。
完全に独立した人なんているわけないのです。
なのに、なぜ自ら死を選ぶなんて事をするのでしょう?
世の中には不幸にして早すぎる死を
受け入れなければならない人もいっぱいいるのに。
私自身のことを考えてみても、もし嫁さんになにかあったら?
正直なところ想像がつかない。

突然の、そして永遠の別れというものは、本当に辛いもの。
そりゃいずれ別れは来るのですが、やはり「突然」という点は大きい。
冗談や比喩ではなく本当に時間が止まってしまうのですよ。
私は正直こんな思いは2度としたくないし、してほしくもない。

いつからこんな世の中になってしまったのでしょうね。

え?これと古ぼけたプリンターに何の関係があるのかって?
このプリンターは何度か時が止まっているのですよ。
彼女達はこのやたらと音の大きいプリンターを好んで(?)
使っていました。
その姿が心のどこかに残っていて、
どうしても捨てられなくなってしまったみたいです。
もう、それほど長くはないでしょうけど、
使える限りは使おうとおもいます。

今日の画像は
「涙」ですね。
こんな悲しい涙はなかなか無いと思いますよ。
最初に業務連絡。本当にnoteパソコンなんだそうです。
太っ腹というかなんというか。
参加費1000円じゃなかったか?

さてここからが本題

変わりやすい、女心と秋の空
なんていいますよね。

最近、なぜかそんな話が耳に入ってくる。
大体男性が振り回されるパターンですね。
私は、こういう点では「人生の墓場」にいる立場なんで、聞きながら内心笑う事しかできないわけですが。でも、私から見れば「まったく変わらない女心」の方が怖い。だって、それはただのお人形さんとおなじですよ。そんな女性は幻想の中にしかいないし、きっと飽きます。

そもそも男性側でも、どんなに愛し合ってる仲でも、ちょっと一人でいたいときとか、あの子かわいいななんて思うことはあるはずですよ。意識していなくても。でもね、このことは独身男性には解りにくいのでしょうね。

さて、ここまでが前振りかな?(長いな)なんで、この手の話が耳に入ってくるのかはよくわかりませんが、このような話を出すときに良く使われる星があります。

くじら座にある「ミラ」という星を知っていますか?
この星は代表的な変光星で2等星-10等星のあいだを1年弱の周期で変化しています。
もうちょっと詳しく書くとこの星は実視連星で主星、伴星とも変光星、したがってまれに1等星になる事もあるそうな。(最近では200年くらい前)
そういうわけで、昔からこの星が女心にたとえられる事があるのですね。「想い」なんてのはこの星と同じで常に変わりつづけるもの。一時的に見えなくなっても、本当に惚れている相手ならば、少し間を置いて待ってみましょう。また見えてくるときがくる、と。実際に、「想い」がまた見えてくるのは多い。ちょっとしたことで喧嘩してわかれたけど、後になって結局よりをもどした、なんてネタにもなりそうもないくらいある話。ただ、現実はこの見えないときに無理してみようとしてさらに見えなくしてしまう、のかも知れません。

ちなみに「ミラ」とは不思議という意味だそうです。そして女心てのも不思議なもので…

え?うちの夫婦は???さてね
新しい年度が始まりました。
入学式、入社式のシーズンです。
もう、私には随分と昔のことになってしまいましたが。
この時期になると昔の入学式の話題が出るのが世の常なんでしょうね。
私の場合は高校生の頃までは福井にいなかったわけでこの話題が振られる事が多いでしょうか?
そうですね。一番記憶に残ってるのは高校の入学式の日、いきなり校門のそばで服装検査をしていた事でしょうか?
無論それだけならば、なぜ記憶に残るのか?と言う程度の話ですが。

今回はこの時立っていた先生の話を書いて見ます。
ここでは、あえて名前は伏せてH先生としておきます。が、元高校教師としては名前が知られすぎてるから、結構知っている人多いかも。

私の通った高校は教師が80人くらいでしたが、3番目位に覚えました。
1番目は、野球部の監督として何度も甲子園に行ってた方なので入学前から知ってた先生。
2番目は、担任でしたかね。(あたりまえだな)

で、今回取り上げたH先生ですが、1年のとき、古典を習った記憶があります。
ですが、授業の方は全然覚えていません。もともと不真面目だったのでしょう。
ただ、授業の合間にいろいろと「熱く」語っていた記憶は残っています。
ここまででしたら、その辺によくいたような熱血教師なわけですが。
それに、ここに書くほどのことでもなくなります。

私が高校時代に囲碁をやっていたのは前にここに書きました。
でも、入学した当時は満足な道具もなかった。
一応、同好会はあったのですが、事実上誰もいなかった。
そして学校の規定で同好会の場合は予算は生徒側と折半、半分は自分でだせ、という事になっていました。
で、どうしても対局時計がほしかったわけなんですよ。
NHKなんかで時々移ってますが、二つの時計がくっついている奴です。
高校生の大会では、必ずこの対局時計を使用します。そうしないと1日で終わらないから。
でもこれ、ある程度練習しとかないと、本番で着手後おし忘れる事があるんですね。
当時、結構高価で一つ15000円位してた記憶があります。
これを4つで60000円、折半なら30000円となります。
今の学生と違って当時はビンボーだったわけで、この額ですら出すのが困難だった。
で、これについて話し合っていると(多分廊下まで聞こえたんでしょう)このH先生が入ってきて何も言わずに皺くちゃの1万円札を含め

て15000円を出してきました。
「卒業するまでに返せ」とのこと。
正直うれしかったわけですが。これが記憶に残っているのは結局返せなかったから。
え?相変わらずお金がなかったから?いえ、そうではないのです。

実はこのH先生、私が在学中にレスリングでオリンピックに出場、その後、卒業前に高校を去っていきました。
その後、プロレスラーに転身、現在は衆議院議員になっています。
この人は「安定」という言葉を知らないのでしょうかね?
でも、こういう人だったからこそ今でも記憶に残っているのでしょう。

ここまで読むと矛盾してるのでは?と思う人がいるはず。
どうして「古典」の教師だったのか?「体育」じゃないのか?
間違いなく「古典」だったのです。
よく文武両道などということを言いますが、このH先生ほどそれが当てはまる人はいない。
国会議員になった直後、プロレスラーが議員になったとか言われていました。
しかし「プロレスができるほど体を鍛えた国会議員」なのかなと思います?
実際、その声は直ぐに消えてしまったようですし。
まじで24時間働けそうだ…

実は、国会議員になった後、2回ほどお目にかかった事があります。
1回目は祖父が入院していた時にお見舞いに来てました。
2回目は議員会館内で。(これが何時か知ってるのはSE氏だけかな。例の国会議事堂せんべいという珍品を持ってきたときです。)
でも、15000円の話はしてませんね。多分忘れてるとは思いますが。
でも、私の事は覚えててくれたようですね。いろいろあって目立ってただけかもしれませんが。

私は今は自民党を応援してないし、むしろ対立する立場です。
だから「理解」するというのは無理ですが、「応援」はします。
これほど「熱い」人ならば何かやってくれるような気はするんですよね。

ちょっと、伝え聞いたエピソードをひとつ。
殆ど同じ歳で、やっぱり古典を教えていたK先生がいました。いい意味でライバルだったのでしょう。
二人で週末にお酒を飲んでいたそうです。が、そのまま酔いつぶれたとのこと。
ところが午前3時にK先生は何かごそごそ動いていた音で目がさめたそうです。
ボーとしてたら机の電気がついて そこでH先生は本とノートを広げて何かを始めた。
古典の勉強をしていたのです。
「こんな時にせんでも」、といったら「日課」と一言。その後、5時になったら走りに行ってしまいました。
その頃K先生は二日酔い状態で(ry)。うーん、やっぱり化けもんですね。

落ちがない?
やっぱいりますよね。
では、一つ
上に出てきた二人は色々とライバルだったようです。
それは、傍から見れば異常なほど。
この二人が昼食で出前を取る事にしたそうです。
で、K先生は鴨…うどん(480円)に決めたのですが、もっといいものを注文しようとメニューを見て(多分財布も見て)、これより10円高い鴨…そばに決めたそうな。
出前は昼食時間に間に合わすように持ってきますよね。当然。
11:45分くらいに着いたのですが、4時間目に授業が無かったK先生は直ぐに食べてしまった。
H先生は授業から戻ってきたときには(12:05くらい)、そこには伸びきったそばが。
でも、自分の失敗を隠すために、この伸びきったそばがうまいんだ、と、とてもおいしそうに平らげましたとさ。
周りでくすくす笑っている声を無視しながら。
書こうとしてやめてしまった事、やっぱり書きましょう。
最近、ふとしたことから実習の面倒を見る羽目に。
本来、私なんぞがする事じゃないはずなんですが。
では、なぜか?
せっかくだから何か記憶に残るものということで、
もう伝統工芸に入るのかもしれませんが「建染」
のビーカー後、現場でもやってもらう事にしたとのこと。
この建染というやつ、藍染なんかがこれにあたります。
ジーンズでは今でもよく使われる染色方法。
でも、それ以外ではあまり見かける事がない。
工業的にこれを使うのは少ないようです。
この染料、高いものは1kgで数万円-10万円超えするのが原因の一つ。
うちの会社でも実はここ15年やっていない。
今となっては、これを系統的に教えられる人、
というよりビーカーをやった事がある人すらいなかった、
というのが真相。

ここまでが前振りということで。
さて、この「建染」どのくらいの人が知ってるものなのか?
さすがに、うちの会社に勤めてる人は、
大雑把な事は当然知っています。
では、実習の対象者は?
意外な事かも知れませんが、短大では実習でやる事があるそうです。
それもあって、女性はほぼ知っていました。
では男性は?正直、悲しくなりました。
全然知らなかったのですよ。
インディゴ(インジゴ)の話をするとわかる人が若干いる程度。
一応、そういう関係の会社に籍を置いたわけだから、
最低限、知っておいてほしい事なんですがね。
「習った事がない」なんてアホなこと言ってる奴までいて、
もうどうしたものやら。
習わなきゃ学べないのか?とつっこんでしまった自分がいました。
この辺が「ゆとり教育」の弊害なんでしょうかね?
常に受身で前に踏み出そうという様子がうかがえないのです。
無論、踏み出したからといって、
正直私から見れば何も知らないのと同じなんですが。
でもね、50歩100歩とは言うけど、0歩と1歩は違うんですよ。
最初の1歩が大事!そして引き下がらないことなんでしょうね。
話がそれてしまった。
さて、一応一通りの説明をした後に出てきた言葉にもう一度愕然としました。
「こんな古臭いものより最新の技術を…」
新しいもの=最高のものという考え方が、
頭のどこかにこびりついてるんでしょうね。多分。
廃れていく技術にはそれなりの原因はある。
でもね、今回の話を例に取ると、
現在の最新の方法でも建染で仕上げたものにはかなわないのですよ。
実は。
品質的には勝負にならないというのが私の考え。
しいて言えば原色ぽい色、特に鮮明な赤が難しい。ことかな?
今回、私が本当に教えたかったのはこの部分だったのです。
昨日書いたやつですね。

技術、テクノロジーや文化といったものは、
常に最新のものが最高ではない。
人は、過去にすばらしいものを置いてきている。

それを身をもってわかってもらおうと、
やってみたわけですがさて、どう感じたか?
現場での実習では、実際に染色機を使用して50mほど…
私が昔設計した、建染にもっとも向いてそうな素材を
季節もそろそろということで「桜色」にしてみました。
実はこの素材、セルロース系繊維100%ではなく、
わずかにポリエステル混。
そして、この染料は極わずかなんだけど
ポリエステルに対しても染色性がある。
このため、実に「はかない」感じに仕上がるのですよ。
無論、明らかに作為的ですけど。
少なくとも最新=最高という考えを消し去る事には成功したようですね。

最後にオチを。
確かに技術的には…なんだけど、
これではコストがかかりすぎで正直売り物にはなりません。
当時からわかっていた話なんですけどね。
織物、原料等で1500円/mもかかってるじゃないか!
世知辛い世の中ですなorz。
技術、テクノロジーや文化といったものは、
常に最新のものが最高ではない。
人は、過去にすばらしいものを置いてきている。

今日はこれだけ。
意味がわからん?

書こうかなと思ったけど、悲しくなったのでやめ!

閑話休題

2008年3月21日 エッセイ
せっかくF1の話を書いたことだし、もうちょっとだけ書いてみましょうか?
ま、BGMはこれで。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1319182
ちなみにこれ、私はSGのBGM消してこれをかけてることが多いです。でも、CLO専用だと思います。
これかけてるとpocへつっこむ自分がいます。
だれかEDU向けのBGM教えてくれんかねー

話がそれてしまった。
私が始めてF1を見たのは1982年のラスベガスGPでした。
当時は中継なんてものはなく、どうやってこれを見たのかは実は記憶にありません。(8mmだったのかな?)
土砂降りの雨の中ミケーレ・アルボレートが初優勝、凄いガッツポーズをしてたのが印象に残っています。
そして、その後日本でも中継が始まったのですが、あるときを境に見なくなってしまいました。
よくセナが事故死してから、という人がいるのですが、私の場合はそうではなかったです。
で、またニコ動なんですが、
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1600692
こういう理由も間違いじゃないけど、やっぱりこれが全てというわけでもない。
そうですねー、自分でもいまいちはっきりしないけど、「人間」の占める比重がだんだん小さくなってるのが原因なのかな?と思います。
以前は確かにマシンの性能もあったけど、それにもまして「人間」の占める比重が大きかった気がします。

F1に限らずレースなんて物は人間のエゴのぶつかり合い、それが場合によっては事故になったりする。無論、クラッシュを見たいというわけではないですが、このギリギリの緊張感がたまらなかった。でも、今は、これが昔ほど感じられないのです。

参考までに、一つだけ例をあげておきます。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm597233
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2447192
これはよく例に出されるものです。伝説のバトルということで。
(私はそこまで評価しないんですけど)
でも実際こんなレースはもう現れないでしょうね。
簡単に説明します。この時マンセルはセナに25秒以上の大差をつけていたのですが、タイヤトラブルでpit-in、コースに戻ってみれば逆に5秒の差をつけられていた。でもタイヤ交換をしてる上、車体も軽い(燃料が減っているから)マシン性能も上。それに対してセナはタイヤはぼろぼろの上燃料も不足気味(実際終了直後にガス欠)、マシン性能も明らかに劣っていた。
ただ、ここはモナコ。コースは狭いし抜くところも少ない。したがって残り数周、セナはblockしきってマンセルの6連勝を阻止したのでした。
むしろ、この画像の見所はレース後かもしれません。
私はこのレースがマンセルのベストレースと考えてはいます。
勝てなかったのにベストというのも変なんだけど、
そういっても差し支えないかと思います。

F1の話はここまで。
最近、にこ動でいろいろ探してみています。
それで思ったこと。
最近、歌謡曲(言い方が古いような)を聞かなくなったなー
気が付いたら昔の曲ばかり探していました。

なんででしょうかね?
歳を取ったから、という突っ込みは別にして、
なんとなく理由がわかりかけてきました。
まずは、これを。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2194443
多分、日本でもっとも有名な曲でしょう。
そして、もっとも多くの歌手がカバーしてるでしょうね。
CDにされてなくても…
この曲はだれでも知ってるからこそ、ごまかしが効かない。
無論、歌謡曲として歌ってるかどうかという話はあるんですが、
うまい、下手が如実に出てますよね。

結局、最近は歌唱力の点で力が足りなくなってる人が増えてるのではないかと。
全ての人がなんていいませんし、最近の曲でもこれは!というものはあります。
でもねー。
此処からは、話として出てきたのですが、
バブルの前後からルックス等、歌唱力以外の部分が重要視されすぎているのでは?
という事です。
そして、楽曲にしても発売するペースも速くなってますし、
そもそも歌を歌うための基本すらわかってない方も増えてきている。

歌手にルックスはいらない、とまでは言いませんが、
重要な要件ではないと思うのです。
ちょっとさびしい話です。

さて、話は変わって、いくつか懐かしいものをあげときます。
全部わかる人はきっと40歳以上でしょう。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2157039
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1629052
私が一番「声がきれい」だと思っている人です。こんな昔のものまであがってるんですね。
歌い方が歌謡曲ではなく、コーラスみたいですが。でも非常に和みますよね。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1733344
もう亡くなられてしまいましたが、「弾き語りの傑作」です。
歌そのものも凄いのに、このギターテクニックは…ついでにこれらもあげておきます。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm615803
http://www.nicovideo.jp/watch/sm331904

以下はリンクだけ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1962569
http://www.nicovideo.jp/watch/sm758964
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2285773

やっぱ私も歳をとったんですね
shahrazadのHP紹介

http://www7b.biglobe.ne.jp/~shahrazad/

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最近、諸事情から実家へ頻繁に帰ってます。
本当は帰りたくは無いけど、ほっとくわけにもいかず。
嫁さんと一緒ではないから少しは気が楽なんだけど(おぃ)。
ということで、なぞめいた話なぞ。

私の母親は、本来の仕事の他にとある習い事を教えています。
一応、月謝はもらってはいますが、好きでやってるだけらしいです。
対象は小学生、ごく一部中学生です。

さて、ここのところ忙しいため、
一定期間アルバイトを雇って替わりに教えてもらう事になりました。
(これ自体は数年ごとに発生する事です。)
このアルバイトの子、失礼、女性は教育学部の1年、一応教師の卵。
母親の友人の娘さんで、しばらくでもいいから「教える事」を勉強したいとのことでした。
そしてこの習い事に関しての実力は母親も認めるところ。
無論、最初は様子を見ながら。で最近、一人でお願いしたところだったのです。

さて、その第1回目が始まりました。
どうしても汚れやすいという事で、長い髪を纏めて(というより編んでか)
汚れてもいいようなジーンズにトレーナーといったいでたち。
「気合張ってるな」と思ってました。
そして教える内容が彼女の得意な事、スムーズに行きかけたのですが。
実際、小学校低学年相手では、特に問題は発生しませんでした。
ところが、それ以上になると教え子が妙にざわつくのです。
この女性は非常に真面目な性格で、本当に必死にやってる。
でも収まってくれないという状態。

さて、此処までは良くある話かも知れません。
この先が何か変な話になります。

ここで、母親が助け舟を出しました。「5分休憩」とのこと。
何か指導するのかなと思っていたら、なぜか鏡の前へ。
そこで髪を解いてブラシをかけている。
ロングヘアの黒髪姿になりました。
さらに、なぜかエプロンを付けさせてる。
どこにでもありそうな胸からひざまでのちょっと地味でシンプルなもの。
最後に一言。「よしOK」
休憩はおわりました。
「あのエプロンなら服が隠せるかな?」などといってますが、私には何のことやら…

さて、その後なぜか静かになってるし、みんな真剣にやってる。
こうして第1回が無事終了しました。
その後、彼女と母親は買い物に行ってしまいました。
何を買ったのかというとシンプルな長めのスカートとトレーナー
後日、姿を見たときはメガネをコンタクトに変えて髪はストレート、そして買い込んだスカート,トレーナー


うーん、何かずいぶんシンプルで全然飾り気のない格好だなと思いました。
そう、何か近所のおねーさんみたいな。
でも、今日はうまく行ってる。
いったいなんなのか訳がわからず、彼女に聞いてみました。
(母親がいなかったからです)
すると、私の母親からの受け売りだけど、と前置きしてこんなことを話し始めました。

長い髪には魔力がある。
最初、動きやすいように髪を纏めてたのは、実は間違いである。
子供に対してはむしろ髪を見せるようにすべきだ。
本当は始める前に直させようかと思ったけど、
いきなりでは失礼かと思って様子を見てた。
小学校高学年くらいの男の子は年上の女性にあこがれる事がおおい。
そして、その憧れの対象はストレートの長髪のケースが多い。
女の子に対してもこのような姿を見せることは有効である。
(目標になるという意味かな?)
その髪を生かすためにシンプルな長めのスカートまで用意した。
せっかくのその髪を有効に使うべき。


確かに、男性はロングヘアーの女性を好む傾向にある気はします。
そして、年上の女性にあこがれる時期というものはあるもんだし、
そのシチュエーションを考えると頭に浮かぶのは
ロングヘアーで清楚な女性ですね。
でも、魔力ですか。少なくともそんなこと考えた事も無かった。
と思ってたら、帰ってきた母親につっこまれました。
「おまえもその魔力につかまったんだろ?」
あ、そうでした。
冷静に考えると、
髪の長い女性をヒロインとして描いてあるものは多い気はします。
たとえば銀河鉄道999のメーテル(だっけ?)とか。
でもねー(Ry

さて、そうすると、
この女性がもしショートカットだったらどうしてたんでしょう?
謎は謎をよぶな、これは。今度聞いてみよう.
昨日、嫁さんからプレゼントが届いていました。
私の行動を読まれて実家の方に。
プレゼントそのものはお菓子だったのですが、手紙が添えられていました。

久しぶりに胸が熱く。

私は嫁さんを束縛しないし、嫁さんも私を自由にしてくれる。
実際、今月は別々の生活だし。
もっと嫁さんをかまってあげなさいとあちこちから言われるけど。
別にお互いに気にしてない。
きれいな言葉で書けばお互いを尊重してるという所でしょうか?
決して仮面夫婦というわけではないですよ。
子供もいないし二人だけの生活だからできるのかもしれない。
浮気されたらどうするんだって?
その時はその時…(おぃ

レジチャットで、彼女がほしいとか、たまに話題になるそうな。
でも、慌てる事はないんですよ。
嫁さんは「赤い糸」じゃないですけど、
そんなに慌てなくても貴方のことを本当に想ってくれるひとはきっと現れますよ。
という感じに答えてるそうな。
私も同感です。

何か変な文章になったな。これもまたよしか。
さて、今から辞書使って…
何で英語で書いてくるかなー

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