さてと、gimpの話は横に置いといてと。

偶然だか必然だかわからないけど、なぜかnon-JPNの人に、
日本人がBossの会社でうまく行く方法をなんて聞かれた。
一応私も部下いるし通り一遍の話ぐらいはできる。
でも、本当のとこ、私が聞きたいもんだ。
でも、話した内容に肉づけしてさらしておくか。

私から見れば、新入社員（派遣社員もふくめて）は最初、だれでも似たようなもの。
正直戦力にはならない。
じゃあ、みんな同じ評価になるかというと、決してそんなことはない。
私からみれば、一番最低ラインが「あいさつ」ができること。
これもできないレベルの人材は、いらない。
潜在能力がどれくらいあるかなんて、わからないけど、
どれだけあったところで、それは生きてこない。
というか、そんな人材回してくるなｗ
ここまでは、前提条件なのかな？

その次は、「情報を共有できる力」、表現が難しいけどね。
新人はどうがんばっても新人。
若干の能力差はあっても、それは上から見れば大差ない。
できる仕事なんて限られる。トラブル処理能力なんてほぼ皆無。
でも、それを自分自身の内に隠してしまうか、公開情報とするか。
これは人によって大きく違ってくる。
上から見れば情報が公開されてるほうがやりやすいに決まってる。
でも、新人さんにしてみればねー。
それは自分の能力が低いと曝すような感じになるのでしょうね。
でもね、「新人の失敗というのはすべて上司の責任」なんですよ。
理由までは書かないけど、そう覚えとくと気が楽になる。

さて、ここまで書いてみましたが、実はこれはステップが高すぎなんだよね。
これの前段階として「人と話をする力」だと思ってる。
これは、仕事時間に限った話ではない。
別に休憩時間の雑談なんかでもあてはまる。
で、それをささえるものが「知識」。
なにも知らなきゃなにも話せない。ある意味当然。
chatでは、頭３分でいいからニュースでも見とけといっておいた。
意外と話題になるものですから、大きなニュースは
ただし、これに付属した話だけど、「中傷」に関してはこれに、はいらない。
これをはじめると、ただの足の引っ張り合いにしかならん。
実はこっちが大事かも。

さて、話は180度変わって、
とある方から、こんな質問を受けました。
派遣社員の定着率を上げるには？
うん。これも私が聞きたいくらい。

で、受け売りなんだけど、こんな答えをした。
まず、どれくらいでやめていく人が多いか？
（こちらから首を切る人は除外）

Ａ.　2-3日
Ｂ.　１週間-半月
Ｃ.　１ヶ月
Ｄ.　それ以上

Ａの場合は、この仕事を続ける自信がないから。
これが多いなら、そもそもその仕事は派遣社員向きじゃないのかもしれない。
Ｂの場合は、仕事の教え方、もしくは扱い方が悪い。
これに当てはまる場合は、仕事を教える人やその周りを見直す必要がある。
Ｃ.１ヶ月
これは簡単。仕事に対して給料が安いから。１ヶ月がんばったあとに給料をみて愕然と（ｒｙ
Ｄ．このケースはいくつかの要因がある。
人材の能力が高くて、もっといい仕事を見つけてしまうとか、そもそも、長期続けたくない人を採用して、など。
まあ、参考までに。

しかし、世知辛い世の中になってしまったね。