医薬品の通信販売継続

この話題、いつのまにか表に出ないようになってる気がする。
現在、医師不足、医療崩壊なんてことも言われているんだが、
この医師不足の原因の一つになってることに、
必要の無い(というと書きすぎなんだけど)
必要性の薄い再診が原因となっているのはあきらか。
その大元の原因はいずこに?書かなくてもわかるね。

さて、この状態で医薬品の通販をとめると…
医師が過労死した場合には国に損害賠償請求できますね。
そもそも、医師不足になってるのは国の不明によるもの。
つまらない規制をする前に、医師不足を解消するのが先。

規制を掛ける方の言い分はこんな感じかな?

1.不正な医薬品の入手等によって問題が発生する事がある。

医師から処方されても結局医薬品の使用は最終的には自己判断になる。
いくら処方しようが飲まなければそれまでだし、
故意に処方を変えることもできる。
ただの風邪薬だって一度に大量に飲めばどうなるかはバカでもわかる。
そして、医師が服用方法を強制する事は現実的に不可能。
不正なんぞいくらでもできる。
極論すれば医者が不正もできるんだよね。
所詮は人間なんだから。


2.素人判断で病名を勝手に決めて手遅れになる事もある。

結局これは自己判断の結果である。
ただ、通販で買える医薬品レベルで、生死がわかれることは稀ではないか?
一度飲んで効き目が無ければそれこそその後に診断を受ければいい。
その一人のため、というのであればこう言い換えてみよう。
「その一人はその他の多くの人の生存権を奪う事はできない。」

結局、医薬品を通販で買うのはあくまでも自己責任。
服用するのはあくまでも権利であって義務ではない。
全ての国民は等しい生存権を持ってるはずなんだから、
都会に住む、田舎に住む、その違いだけで、その権利を奪う事はできない。

結局国が十分な医療行政ができていないことが一番の問題なんだから、
それに対する対策として医薬品の通販は認めるべき。
これを禁止するなら少なくとも全国各市町村に24時間いつでも診察できる医院を作ってください。

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